2010年11月14日日曜日

山口での初収穫は

山口で畑を始めたのは11月だったので、さてこれから蒔いて芽が出るものがあるのかしらと調べると、どうやら豆類らしく、とりあえずえんどう豆(絹さやとグリンピース)を蒔き、あとはイチゴの苗を植えました。

植物にはそれぞれ発芽に適した温度があるらしく、しばらくするとちゃんとマメが芽を出しました。
土に埋めたタネはすぐには芽を出さず、しばらく新たな環境を探っている感じです。
蒔いたタネが芽を出してくれると、なんだか野菜からOKサインが出たようでいつも嬉しいものです。

年末ごろになるとかなり冷えて、ひょろっと伸びたマメもいったん成長が止まったようでしたが、春になると再び伸び始めたので近くで細めの竹を取ってきて支えをしました。
4月下旬あたりから花が咲いて実がつき始め、ゴールデンウィークころには食べごろの実をちぎって初収穫となりました。
それからは次々と、連日通って数日で収穫し終わりました。

イチゴも同じころにちゃんと実がなったので嬉しかったのですが、熟れてくると何かの虫が穴を開けていて(あとでナメクジだとわかった)、人間はその食べ残しを分けてもらう感じになりました。
そのころ体調が良くなかったのですが、春の日差しの中のイチゴ摘みは楽しいものでした。

今回の経験でマメは冬越しをして春にとれ、イチゴの旬もじつは初夏だということがわかりました。

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