2010年11月9日火曜日

土のある暮らし

生ゴミの堆肥化リサイクルによって畑しごとがより生活に密着したものになりました。
畑で収穫される野菜を食べ、その残りかすをまた畑に返し、といった繰り返しで多少なりとも食の循環を意識できます。
畑に埋めた生ゴミ堆肥(ボカシ肥)は、その後しばらくして掘り返してみても、跡形もなくみごとに土に還っているようです。
これはまさに“土を喰う日々”。

最初は生ゴミを扱うことにやや抵抗がありましたが、当時はわりと厳密な玄米食をしていたため動物性のものも少なく、あまりイヤな臭いもしなかったのです。
人によっては江戸時代のように“下肥”まで有効活用した完全リサイクル生活を試みるようですが、まあ好きずきということで…。(だいたい畑までどうやって運ぶ?)

最近は“エコ”ということで電気を使った生ゴミ処理機などいろいろありますが、都会生活ではそもそも埋める場所がないのでは?

ベランダがプランターだらけになるぞ。

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