2010年10月19日火曜日

畑の条件

畑を始めてからわかったことですが、よそに借りてやる場合、
①家から畑までの距離
②畑の規模
③日当たり
④水の確保
などを考えなければなりません。

この点では、
①→車で15分かかり、通うのがだんだん面倒になってくる
②→とにかく全体で100坪以上はあろうかという…
③→これは問題なし
④→すぐそばに川が流れているが、いちいち汲んでくるのは大変

とくに①はわりとネックになり、夏作の場合は1週間もほっておけば草ぼうぼう、実はなり放題。
そしてもちろん車の燃料代が馬鹿になりません。
②に関しては、なにも土地全体を使う必要もないのですが、最初はそういうことがわからない。
そして規模が大きければそれだけ収穫物も増える…ということもはじめはわからないのでした。
④の水やりは、そもそも通いなので毎日できず、そのうち考えなくなる。

いろいろ具体的な問題点が挙がってくるにつれ、己の無知・無分別・非常識等が明らかになってゆくのでした。

2 件のコメント:

  1. 川崎の登戸は、梨が有名で、畑も結構残っているところでした。
    でも同時にまだまだ小規模な工場も残っているところです。
    野菜などは無人の売店で、1つ、1束、100円とかで売っていたりするのですが、畑の隣が工場だった場合、たぶん工場用水は普通に垂れ流しだろうし、住居だった場合も住居の前の土地は実は不法投棄ですでに土地自体が汚染されているかもしれません。
    そんなことを考えると、季節もので、とっても新鮮で、おいしそうだし安いのですが、なんだか気軽に買えない状況でした。
    大変でも安全を考えると、やはりひと気の無い遠い土地になってしまうのでしょうか・・・

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  2. 登戸は多摩川沿いに自転車でよく行ってました。梨園もよく見かけました。なつかしい。こちらでも、工場地帯のあちらこちらにぽつぽつと田んぼが残っていて、そこのお米はたしかに食べたくない感じです。うちでも100円市などよく利用していますが、そういうところでは作った人がわかるので、本人に聞くといいでしょう。この小松菜、おたくでも食べてるの?って。

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