2011年1月15日土曜日

ズッキーニが好きで…

たいがいの野菜は別に好きも嫌いもなく、収穫すれば皆それなりに嬉しいものですが、ズッキーニという野菜に限ってはなぜかとても期待感を持ってしまいます。
夏作の果菜類は概してそういう遊び感覚のようなところがあります。

カボチャの仲間です。
カボチャは花が咲くと人の手で受粉させなければいけないと聞いていて、たしかに以前カボチャもズッキーニも一度は作ってみたものの、手がかけられずほったらかし状態でロクに実がなりませんでした。
ところが去年は山あいの畑という条件の違いのせいか、みごとに豊作。たぶん勝手に虫がやってくれたのでしょう。

トマトなどと違って、種からでもわりとラクにできるらしいのですが、今回は横着して苗を買ってきました。
やはり保温の覆いをして根付いた後は、まめに水遣りしてやると育つ育つ、5メートルのウネに3株だけ植えたのですが、巨大な株になりました。
ただ株元が弱く、不注意で1本折って枯らしてしまったのは残念でしたが、2株で十分食べきれないほどの収穫でした。

ズッキーニという野菜は味自体は淡白、ただあの独特の食感、歯触りが炒め物などで存在感を発揮します。
輪切りにして炒めて使うワンパターンですが、他に調理法があれば教えていただきたい。
カボチャは冷凍すると水っぽくなりますが、ズッキーニはどうなのでしょうか。
食感が損なわれてしまう気がするし。

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