2011年10月20日木曜日

発酵食(はっこうしょく)に興味

かつてパン焼きなどをしていた当時、同時にぬか漬け作りにも励んでいた。
あの頃は食べごとに新鮮な発見があっていろいろやってたな。
ぬか床はその後も何度か母親が作っていたが、味がよくならないとか何とかあまり長続きしなかった。

腸内環境を整えるので乳酸菌、=ヨーグルトと刷り込まれているが、日本人には納豆や漬物から乳酸菌をとる方があっているようだ。
最近パンの情報を集める中で、小麦のグルテンが腸に悪影響を与えることがあると聞いて「やっぱり」と思い当たるフシがあり、パン好きなだけに困惑している。
ふたたびパン焼きでもしてみようかと思い始めていたが、自分の体のためには漬け物作りのほうがいいかもしれない。
手間もそれほどかからないし。

本を見ると麹(こうじ)を使っていろいろできそうだ。
甘酒床やら塩麹床など、おもしろそう。
たまたま図書館で借りてきた本だが、著者はこの発酵食でアトピー体質を克服して発酵食堂というのを目黒で開いているらしい。
発酵食堂

発酵食品はチーズや琵琶湖のなれずしなど、皆特有の強烈なニオイがあって好き嫌いもあるが、微生物の働きで味わいを醸し出し、人体にも好作用の健康食だ。
自分で作って積極的に食べる人体実験をやってみようかと。

酒も発酵だな、そういえば。

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