2011年11月18日金曜日

秋生農園訪問

大島にある秋生農園への訪問がようやく解禁となった。
思い描いてきたとおりの、海が近くとても静かな心休まる場所であった。

“秋”(→地名)の海が見える
庭には二羽(以上の)ニワトリも

そしてほんとうに生い茂る雑草の中に立派に野菜たちが育っていた。
思っていた以上にあらゆる季節の野菜が植えられている。
発芽して間もない玉ねぎ苗、間引きを待つ大根、カブ、よく育っている水菜、もう晩秋だというのにいまだ旺盛なミニトマト、ナス、ピーマン、オクラ、ズッキーニ、辛くて食べられないししとう、ナタ豆、ピーナッツ、…etc.,etc.。
クイズ。上の写真には何の野菜が植わっているでしょう?

農園の目下の悩みの種、イノシシの痕跡も。
ヌタ場(ヌレ場ではない。イノシシがのたくった痕である)

これには農園主の必死の対抗策の数々も。
農園の入り口にはヒトの髪の毛がぶら下げてあった(袋入り)。
唐辛子を塗ったイノシシよけ

ライ麦を植える計画も持っている。
パン屋さんと取引できるようになればいいですね。
自然農のライ麦、付加価値高いよ。
ライ麦畑で(イノシシ)つかまえて!


畑を見ると農園主の人となりがわかるという。

まさにここのあるじの大らかな心そのもののwildな楽園であった。

山口ブログ

にほんブログ村 (家庭菜園)

0 件のコメント:

コメントを投稿